2019.07.10

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機能的固着と創造的問題解決

機能的固着と聞いて、何を思い浮かべるだろうか。勘の良い人は、その字面からおよその意味が推測できるかもしれない。 機能的固着とは、その物や道具に対して想定された使い方や機能に固着するあまり、他の機能として用いるという発想が阻害されてしまうことをさす。 例えば、ここに金属製のザルがあるとしよう。大多数の […]

2019.05.27

// OUTDOOR

LANDSCAPE RESOLUTION / 目に映る景色の解像度について

僕らの目に映る景色というのは、おおよそ等しい。故に、人と人とのコミュニケーションが成り立っている。 様々な種類の木々が生い茂り、太陽の日差しが木々の隙間を縫って山道を照らしている。 「ああ、綺麗だな…」と心の底から思う。 ここでふと、一つの疑問が脳裏に過る。……いったい何が綺麗なんだろうか?僕は何を […]

2019.05.20

// OUTDOOR

残雪のGW焼岳ハイク その2

前回はこちら 焼岳南峰頂上までの道のりは直登となる。 雪の斜面を、アイゼン付きの登山靴で一歩ずつ強く踏みしめながら登る。雪がシャーベット状の斜面では1歩登っては雪が崩れ、3歩分滑り落ちるときもあった。登り進めるに連れ、次第に軽快さが失われていき、1歩1歩なんとか気力を振り絞りながら前へと進む。 師と […]

2019.05.09

// TOOLS

カレーメシという名の最強の山飯

今の今まで「山の上で食べたら美味いものベストテン」のTOPに君臨し続けていたのは、日清のカップヌードル カレーだった。それを見事に一瞬で抜き去ったのは同じ日清のカレーメシである。 山行中に美味い米を食べるというのは一つのテーマだと思っている。山飯の中でご飯系だと尾西食品のアルファ米シリーズが一番有名 […]

2019.05.08

// OUTDOOR

残雪のGW焼岳ハイク その1

「ここから先は、君一人で行ってきなさい。私はここで待っているから。」 一回りも二回りも歳が違う山登りの師が、携えていたピッケルを雪に刺し、小さくかがみ込んでから、僕にそう言った。ちょうどここは、新中の湯ルートを2時間半ほど行ったところにある開けた場所で、これから登る焼岳南峰頂上付近はガスに包まれ、空 […]

2019.05.06

// OUTDOOR

残雪のGW焼岳ハイク 道具編

ここしばらくは仕事にかまけて、まともに山に登ることができていなかったので、この10連休を利用して、北アルプスの焼岳に登ってきた。初日は平湯キャンプ場で過ごし、2日目に焼岳登山、3日目に平湯キャンプ場を午前に出発して高山市内を散策するという計2泊3日の計画である。今回はベースキャンプを上高地ではなく平 […]

2019.03.04

// TOOLS

ぼくがかんがえた さいきょうのモバイルプロジェクター環境 - Anker Nebula Capsu...

以前から気になっていたAnkerの奇天烈モバイルプロジェクター「Nebula Capsule」 を衝動買い。 コンパクトで高性能・高機能をうたうモバイルプロジェクターが多数発売されている中で、Ankerの本モバイルプロジェクターに心惹かれるのはなぜだろう。 プロジェクターの形状、重量感、手にとったと […]

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